在韓日本サンクチュアリ救命ボートのブログ

江利川安栄総会長が率いる日本サンクチュアリから、 韓国にも救命ボートが投げられました。 お父様を愛する家庭連合のみなさん、 ぜひアボジ直接主管圏の救命ボートに避難ください。

カテゴリ:報告 > 活動関係

25ろうそくデモ全景













 5月9日の大統領選挙を控えて、保守派の太極旗集会と、革新系のろうそくデモに二分されるお隣の国、韓国。朴槿恵前大統領の弾劾裁判を経た今、さらにどのように加熱するのか…ろうそくデモに潜入してみた。

 まず、会場に入場するや否や、手前の大画面の下に飾られたセウォル号事件で帰らぬ人となった犠牲者の写真群が目につく。何だかその陰に見えるのは…あのハングルを作ったことで有名な世宗大王の像。ここはソウル市でも超有名な観光地であり、遠くに見える美しい屋根の建物は、朝鮮王朝の王宮として実際に使用されていた景福宮。何てことだ…ソウル市にとっても稼ぎ頭の観光名所で、こんなデモを許可するなんて...と思いきや、実は今のソウル市長も野党所属のバリバリの左翼。気が付けば、韓国はここまで激しく左翼思想者たちに占拠されていた。

 さあ、いきなりではあるが、性能の悪いカメラで盗みとるように撮影した現場の様子を映像でご覧いただこう。


25ろうそくコンサート













 まるで地獄の乱チキ・パーティとでも表現したら良いのだろうか。ダサいへヴィメタルの音楽のコンサートが始まり、映像の冒頭には指で作ったサタン・サインを高らかにかざしながらノリノリで通り過ぎる男性や、「私が望むものは何?」との歌手の歌詞に、赤字のボードに≪朴槿恵拘束≫と書かれたカードを挙げながら反応する若者たちと、目がうつろな中年の人々。あちらこちらから酒臭い匂いが…あっ、出店がたくさん出ている。みんな食べ物と酒を持ち寄ってデモに参加しているようだ。真剣にデモする気があるのか。よく見れば子連れで参加する親子も所々見られる。昔の韓国では考えられないが、人前でイチャつくカップルも多かった。アボジがこの風景を見たら、どれほど胸が痛いだろうか…あなたの愛した韓国がここまで堕ちてしまった。

27ろうそくデモ警備













 考えてみれば、入口の警官によるバリケードも凄かった。バリケードを挟んだ反対側の太極旗集会の警備は、こんなに物々しくなかった。人間だけでなく、機動隊の車で隙間なく敷き詰められたバリケードも凄かった。本当にご苦労様と、心から慰労したくなる。韓国はいつから無法地帯になってしまったのだろう。こんな光景を目にしても、在韓の家庭連合メンバーは何も危機感を感じないのだろうか。自由民主主義の韓国がなくなろうとしているにも関わらず…。お母さまは、それでも自分が女メシアで、この国が神様から祝福されていると言い続けるのだろうか。今のお母さまを霊界で見つめているアボジの胸の痛みが…アダムとエバ、そして神の国まで奪われた神様の悲しみが…心の底まで染みてくる感覚。本当に心が痛い。

25偶像アジョシ また、太極旗集会ではプロテスタントのクリスチャンが目立っていたが、こちらは妙に仏像を持った人々が目立ち、テントの中には、仏像が祭られている箇所があって、お坊さんの姿もよく見かけた。また障碍者の姿も多かった。きっとカトリックも、このデモをバックアップしているのだろう。何か偶像崇拝的な、アシュラ神やバール神の匂いがする。

25チラシ⑤ 会場で頂いたチラシ。よく見ると≪怒りのろうそく世代≫と書かれている。太極旗集会が、愛国者つまり愛を中心とした集まりだとすれば、こちらはセウォル号事件の遺族たちや、いつもデモばかりしている労働組合の人々の憎しみと怒りを中心に、洗脳された学生たちが色を添えた集まり。原理的にが考えると、本当に分かりやすく分別されたものだ。そう言えば、文在寅が公約で公務員を80万人増やすと言っていた。ということは、公教育の学校の先生たちはすべてアウトだ。しかも国民全体が公務員になるというのが、共産主義ではないか。よくニュースで耳にする恐ろしい粛清や、密かに横行する臓器狩りなど、人間の心ではおよそ想像もつかない生き地獄な世界、それが共産主義ではないか。


粛清 そう言えば、太極旗集会で会った見知らぬアジュンマが、「韓国はいつも苦労する国なんだ。朝鮮戦争でも苦労したけど、また国を失うなんて...若者はみな共産主義者になってしまった」と言って涙ぐんでいた。「共産主義の恐ろしさなんて何も知らない」と…。
臓器狩り
 考えてみれば、アボジと同時代を生きた世代は、今を生きる韓国人のなかでは一番ご苦労された世代かと思う。そして神様がアボジの相対として、この国に用意したのはこのような心情圏に立つ人々ではないだろうか…。本当にそういう意味では、今の韓国にいることは霊肉共に大変だし、生きて天一国にご入国されることなく、目の前であのような形で霊界にお送りしてしまったことへの罪の意識にいつも苦しんでいるが、もしかして、これが神様の心情を少しでも知る…ということだったりするのではないだろうか。苦しいけど、感謝して、この道を歩んで行きたい。
25景福宮とデモ













 再びコンサート会場に目をやると、景福宮が解放される日を待っているかのように見えた。私たちは、サタンと戦い尽くすけれど、必ず、アボジ、あなたの血統を守らなくてはならない。それが、肉体を持って、あの素敵だったかつてのお母さまと一緒に、神の国にご入国できなかったアボジへの…せめてもの弔い。そう思わずにはいられない。どうか神様、あなたがこの国に準備された群れをお守りください。そして、彼らを2代王様に繋げることができるようにと、祈る思いで会場を後にした。


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<TEL> 韓国010-6831-7624
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目指せアジュンマ特殊部隊
お父様がバックアップされた正道術を学んでいます


アボジ正道術 かつてアボジがソウル市内にそびえ立つプッカン山を散策されていた時、山腹に位置する華渓寺(ファゲサ)で出会った韓国伝統武術、それが正道術。歴史は相当古いらしく、かつて豊臣秀吉軍に対して応戦したのも、正道術の韓国忍者部隊であった…。

孝進様、師範へ 実はお父様のご存命時から、正道術に興味があった。なぜなら、かつてお父様のバックアップのもと、当時の跡取り最有力候補だった長男の孝道様や、朴ポーヒー先生、イム・ドウスン元日本総会長といった韓国草創期の幹部たち、そして6000双、6500双くらいの兄弟たちなど、正道術を学んでいた人はたくさんいたはず。韓国には正道術の専用体育館も何か所かにあったそうだ。しかし、現在はその名前を聞くことさえも難しく、UCにおいては圓和道、そして父親が韓国柔道界きっての達人だったという石ジュノ元韓国総会長の手によって、統一武道と姿を変えていく…。それでは、お父様がかつて惚れ込んでいた正道術はどこに行ったのだろう…。

 正道術は、元山がソウル市カンブク区に位置する華渓寺であり、食口でない方もたくさん学ばれてたはずだ。お父様は、なぜこの武道をみんなに勧めていたのだろうか。もちろん今は2代王様の時代になって、ブラジル柔道の時代になっているし、柔術も本を買って独学で少し学んではいるけど、精神的なことを考えると、かつて日本軍と戦った韓国伝統武術をザ・恩讐国家・日本に生まれた私たちが学ぶことに、何かアボジの意図があるような気がして、いろいろ調べてみた。

 すると、偶然にも、昔お父様の大会のボディーガードをされていた朴ジノ館長にお会いすることができた。本当に導きだったと思う。彼は、当然食口ではなく、今は華渓寺でお仕事をされている。しかし、かつては草創期の先輩たちや、何よりも孝進様と共に稽古されていたという。さらに、あのお父様の奇跡の生還、ヘリコプター事故を目撃した金ヨンホ映画監督の高校時代の同級生だという。高校時代の金監督も、正道術を学ばれていたという。しかも当時17歳の朴館長や金監督たちは、旧本部教会に突然アボジからお呼ばれし、忠武路の稽古場から、胴着姿に裸足で走って旧本部教会に駆けつけた。特に金監督は、「お前、流行歌を歌え」と指名され、“宗教の教祖なのに流行歌とは、変な人だな”と思いながら歌われたそうだ。実を隠そう彼は、今でも正道術の振興プロデューサーとして武術活動を続けている。そういえば正道術、映画にも度々用いられてきたらしく、アクション俳優の門下生たちもいるらしい。

基本術② 正道術を学び始めてビックリしたのは、何よりも急所を中心的に攻撃することだ。手を何気なく振り下ろしても、先生から「その拳は今男性の一番大切なところに当たっているんだ」と指摘されるし、手を前に振り払うときは、「その手は目つぶしの攻撃をしているんだ」と言われ、まだスパークリングするまでは上達していないが、何か心情がいつも急所攻撃モードになる。さらに、攻撃と防御を同時にすることも特徴のひとつだ。パンチやキックをしても、すぐに防御を兼ねた次の攻撃姿勢に入る。これは精神的にも、み旨を歩む心がけに通じているのではないだろうか。

 1970年頃だろうか。大阪万博の時期に、日本のフジテレビ『ビックリショー』に出演して、12メートルの高さから攻撃しながら墜落する術を披露されたそうだ。きっと当時の日本人たちは、本当にビックリしたのではないだろうか。今の韓国はテッコンドウが武術の主流になってしまった。確かに正道術では全然スポーツにならず、まるで戦国時代さながらなので、さすがの韓国政府もバックアップは難しかったのだろう。しかし、アボジがお好きだったというのは、よく理解できる。いつも攻撃と防御、そして効果的な急所攻撃、これはアボジの生き様そのものだと思った。朴館長に伺うと、「統一武道は、正道術からいくつかの要素を持ち出したが、しかし全然別物だ」と、おっしゃられる。だから、韓国の浪人サムライさながらに、密やかに華渓寺の山中で修行され続けているのだろう。

BlogPaint 本当だったら若者たちに技を伝授されたいのだろうが、私はあえてアジュンマ特殊部隊を作ってみようと思った。なぜなら、2世の道を整えるのは、本来だったら1世の責任分担のはずだ。オンマが忍者顔負けの武術使いに見事に変身を遂げたのならば、必ず若い2世たちは後に続かざるを得ないだろう。“アジュンマに負けてはいられない”と、若者が過去の世代を超えようとするのは、世の常だ。考えてみれば、6500双以降の1世は、もともと孝進様を支え侍った2世1世の共生時代を通過したはずだ。今はアジョシ、アジュンマになってしまったが、アボジの前では、私たちはいつでも若者。どうか、おじさん、おばさんたちよ、2代王様に捧げる2世・3世教育のために、今こそ立ち上がろう!

※現在、救命ボートの伊差川代表をはじめ、総勢10名近い在韓日本人アジュンマで学んでいますが、“ぜひ私も学びたい!”という方は、ご連絡お待ちしております。 

※孝進様映像2分18秒から2分46秒くらいまでが正道術で、朴館長曰く、「孝進様は、正道術の師範になられ、テクニック、スピード、パワーの三拍子が揃っていて、心が広い方だった」とのことです。


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